化粧下地の種類と上手な選び方

化粧下地のニーズが増加したことでメーカー側も最新の処方や成分を取り入れた製品を市場に送り出すようになっています。

 

その影響もあって種類も豊富になっており、そのなかから自分に合ったアイテムを選ぶことができるちょっと贅沢な環境になっています。

化粧下地は大まかに4タイプ

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV効果特徴化粧下地種類

ただ逆に言えば豊富なラインナップの中から自分に合ったものを選ばなければならないことも意味しています。

 

単に化粧下地を使えばメイクのノリがよくなるだけではなく

 

スキンケアの効果や自分の肌質との相性も意識したうえで製品をチェックしていく必要があります。

 

そのためにも化粧下地にはどのような種類・タイプがあるのか、基本的な部分を知っておきましょう。

 

化粧下地の主な種類
・リキッド:液体状でさらさらとした軽いテクスチャ
・クリーム:リキッドより集めのテクスチャーでしっとりしてる
・ジェル:独特の軽さと弾力のあるテクスチャ
・ムース:軽い感触で使えるうえに全体にムラなく伸ばしていくのにも適している

 

まず現在もっとも一般的なのがリキッドタイプです。

 

あまり厚塗りせずに薄付けで使える点と肌になじみやすいことから幅広い肌質・年齢層で使いやすい種類といえるでしょう。

 

テカリや化粧崩れが気になる方、脂性肌の方にも適しています。

乾燥・敏感肌の方から評価を得ているクリームタイプ

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV効果特徴化粧下地種類

リキッドタイプと並ぶ化粧下地の主流となっているのがクリームタイプです。

 

保湿力に優れており、メイクの下準備としてだけでなくスキンケアの延長として使える点が乾燥肌・敏感肌の方から評価を得ています。

 

またテクスチャが厚い分カバー力にも優れており、肌の凹凸を滑らかにしたうえでファンデーションを使うことで

 

厚塗りを避けながらメイクを仕上げやすい点も特徴として挙げられるでしょう。

 

使い心地のよさで人気があるのがジェルタイプです。クレンジングや洗顔料などでもジェルタイプが人気です。

 

爽快感が最大の特徴になっています。

ムースタイプは肌への摩擦が少ない

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV効果特徴化粧下地種類

クリームタイプと違って厚みはありながらもベタつきはないので、さっぱりした使い心地を好む乾燥肌・敏感肌の方に向いている面もあります。

 

みずみずしい感触で肌のハリやツヤを引き出してくれる面もあるのでエイジングケアの一環としても役立ちます。

 

もっとも新しいタイプで注目されているのがムースタイプです。

 

ムース状で軽く伸ばしやすく肌への負担が少ない点が評価されています。

 

肌への浸透性にも優れているのでスキンケアとしても役立つほか、サラサラした軽いつけ心地も人気です。

 

これらの種類ごとの特徴を踏まえながら自分に合ったアイテムを探してみましょう。

 

化粧下地の種類と特長のまとめ
・リキッド:液体状で薄付けしやすく肌に馴染みやすい
 →テカリが気になる、脂性肌の方向け

 

・クリーム:保湿力に優れている、厚みがあるのでカバー力に優れている
 →乾燥、敏感肌の方向け

 

・ジェル:厚みはあるけどさっぱりした使い心地、ハリやツヤを引き出す
 →さっぱりした使い心地が好みの乾燥、敏感肌の方向け

 

・ムース:
 伸ばしやすいので肌への摩擦が軽減できる
 浸透性もありスキンケアとしても役立つ

 

リキッドタイプの下地のメリット・デメリット

リキッドタイプの化粧下地はもっとも一般的なタイプであり、製品を探そうと思えばもっとも多くの選択肢を見つけることができます。

 

そのため新しく化粧下地を探す際にはまずこのタイプの中で自分に合ったものを探してみるとよいかもしれません。

ナチュラルメイクが好みの方向け

 

リキッドタイプのメリット
・液状ならではの軽さとさっぱり感覚
 →脂性肌や毛穴の詰まりが気になる人でも使いやすい

 

・肌に馴染みやすい
 →少量でもカバー力があり、ファンデーションのノリもアップ

 

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地リキッド効果特徴

化粧下地は乳液、クリームの後に使用したうえでファンデーションでメイクします。

 

その為しっとりしたタイプが苦手な人は化粧下地は軽いテクスチャのものが適しています。

 

リキッドタイプはそのニーズにもっとも適した選択肢となるでしょう。

 

少量でも化粧下地としての役割を果たすさことができるので、ナチュラルメイクや薄付けを意識している方にも適しているでしょう。

 

またこの肌へのなじみやすさを活かして保湿成分などの美容成分を配合している製品も見られます。

 

リキッドタイプのファンデーションと同様、肌への密着性に優れているので単にファンデーションのノリをアップさせるだけでなく化粧崩れを起こしにくい状態へと導いてくれる点も魅力です。

 

そもそも化粧下地の目的はメイクを長持ちさせることが大きな比重を占めているわけですから、その基本的な部分をしっかり備えている点は大きなメリットです。

 

サラサラしているので、肌質を問わずに使えるのもリキッドタイプならではです。

サラサラな分、塗布しにくい場合がある

リキッドタイプのデメリット
・さらさらした付け心地でムラになったり液だれしやすい、肌に摩擦を与える事もある
 →ファンデーションの乗りが悪かったり、メイクの仕上がりが左右される

 

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地リキッド効果特徴

このようにメリットが多いのですが、一方で液状ならではのデメリットも抱えています。

 

化粧下地はムラなく塗付しないとメリットがほとんど得られないだけに注意が必要です。

 

相性があまりよくないファンデーションと組み合わせるとムラなく塗付できなかった場合、十分な効果が得られないからです。

 

あとはさらさらしている分伸びにくく、どうしても塗付する際に指で肌を摩擦してしまう点も注意したい部分です。

 

そのため使いやすいかどうか、伸びがよいかどうかを意識したうえで選んでいくのが重要なポイントとなってくるでしょう。

 

とくに刺激に敏感な乾燥肌・敏感肌の方は注意したいところです。

 

メリット

・サラリとした軽い付け心地で、薄付けやナチュラルメイクに向いている
・脂性肌、毛穴の詰まりが気になる人を始め、あらゆる肌質の方が使いやすい
・少量でもカバー力を発揮して、ファンデーションのノリも良くなる

デメリット

・液だれしやすく、ムラなく塗布するのが難しい
・相性が良くないファンデーションと組み合わせると、下地としての効果も得にくい
・塗り広げる時に肌を擦ってしまう可能性がある

 

クリームタイプの下地のメリット・デメリット

クリームタイプの化粧下地はちょうどリキッドタイプと対照的な特徴を備えているタイプです。

 

液状のリキッドタイプに対してクリーム状をしているのでテクスチャに厚みと重みがあり、それがメリットとデメリットの両方をもたらしている面があります。

 

クリームタイプのメリット
・濃厚で厚みがありムラなくしっかり塗付しやすい
 →リキッドタイプによく見られる液ダレも少なく、全体を均一に仕上げやすい

 

・しっとりとした感触で保湿力が高い
 →スキンケアを補う形で乾燥肌対策を行える

 

・肌にしっかりと密着し均一に整える効果に加えてカバー力にも優れている
 →ファンデーションのノリを良くしたり、アラを目立たなく出来る

 

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地クリーム効果特徴

毛穴の開きや肌のカサつき、ザラつきといった凹凸の悩みを抱えている方にとっては全体を滑らかに整えやすい点でも優れた選択肢となるでしょう。

 

またクリームタイプの化粧下地にはセラミドをはじめとした保湿成分を配合している製品も多いです。

 

保湿でバリア機能の改善に役立てることができれば紫外線にダメージを防ぐことができますし、

 

日焼け止めによる肌の負担を軽減する意味でも大きなメリットが期待できます。

 

ファンデーションのノリをよくするだけでなく化粧下地だけでもシミやくすみなどをうまく目立たなくすることができる製品もあります。

肌質によってメリットがデメリットになる可能性が

 

クリームタイプのデメリット
・リキッドに比べて厚塗りになりやすい

 

・しっとり感がべたつきと感じる事も
 →脂性肌や毛穴の詰まりが気になる人は要注意

 

・硬めのテクスチャーだとムラなく塗付するために何度も指で肌を擦らなければならない

 

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地クリーム効果特徴

このようにクリーム状ならではのメリットが多い一方で逆にデメリットをもたらしてしまう面も見られます。

 

しっとりしすぎてベタつきなどの問題を抱えやすい点もマイナスです。

 

汗と皮脂の分泌が多くなる夏場に使用するとかえって化粧崩れの原因になってしまうケースも見られます。

 

あとは伸びがよいかどうかで評価が分かれる面もあります。

 

しっかり塗付できる製品ほど硬めの傾向もあるので気をつけたいところです。

 

こうしたクリームならではの特徴をメリットとして活かすことができるか、逆にデメリットばかりが気になってしまうか。

 

この点は肌質との相性に左右される面が大きいですが、賢く使えるかどうかも大事なポイントとなるでしょう。

 

厚塗りを避けながら全体にムラなく塗付していく、工夫が問われるタイプと言えそうです。

 

メリット

・厚みのあるテクスチャーで全体を均一に仕上げやすい
・保湿力やカバー力に優れていので、下地の段階でシミやくすみを目立たなく出来る
・密着力優れ、ファンデーションのノリも高い

デメリット

・べたつきやすいので、脂性肌の方や汗や皮脂が多い時期は使いづらい
・固めのテクスチャーが多く、ムラなく塗布が難しかったり、肌を擦ってしまうことがある

 

ジェルタイプの下地のメリット・デメリット

ジェルタイプのスキンケアアイテムが増えており、クレンジングや洗顔料でも多くのアイテムが発売されています。

 

化粧下地でもこのタイプの製品の人気が高まっており、さまざまなメーカーから発売されています。

ジェルならではの軽さや爽快感が人気

どうしてジェルタイプのアイテムが増えているのか?その理由がそのままこのタイプの化粧下地のメリットと関わってきます。

 

ジェルといえばほとんどの人が爽快感をイメージすると思います。

 

ジェルタイプのメリット
・使い心地の良い独特の厚みのがある弾力とみずみずしさ
 →指で肌を擦る際のダメージも少なめ

 

・クリームのような重みやリキッドのような液だれの心配がない

 

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地ジェル効果特徴
「軽さ」や「さっぱり感」が好まれる傾向がある現在のスキンケアアイテムでは、このジェルならではの爽快感が大きなメリットとなっているのです。

 

同じ厚みがあるテクスチャでもクリームタイプは重みもあってしっとりしすぎてしまう、厚塗りになってしまう事が。

 

爽快感や軽さといった点ではリキッドタイプにも共通しますが、

 

液状のリキッドタイプは液ダレを起こしやすいなどムラなく塗付するのが難しい難点を抱えています。

 

ジェルタイプはその点もあまり気にならない。つまりリキッドタイプの軽さとクリームタイプの使いやすさの両方を備えているタイプといえるでしょう。

厚みがあるが自然な仕上がりに出来るのも魅力

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地ジェル効果特徴

独特の厚みがある一方でクリームタイプに比べて薄付けで使えます。

 

その為ナチュラルメイクや肌の透明感を引き出すメイクにも適しています。

 

ファンデーションの厚塗りを避けてできるだけ自然な仕上がりにしたい向いているでしょう。

 

ジェルが肌にしっかりなじむことでツヤをもたらしてくれる点も魅力です。

 

ジェルタイプのデメリット
・肝心の化粧下地としての効果ではリキッドタイプやクリームタイプにやや劣る
 →くすみやシワ、毛穴の開きのカバー力やファンデーションとの相性や密着性を求めるなら
リキッドタイプやクリームタイプを使ったほうが効果が期待できる

 

UVカット効果や余分な皮脂を吸着させて化粧崩れを防ぐ効果などもやや劣るのが実情です。

 

このように使い勝手を重視するか、化粧下地本来の効果を重視するかで評価がはっきり分かれる面もあります。

 

ただ日々改良が進められていて化粧下地の魅力が向上しているため、製品の特徴やセールスポイントをよくチェックした上で判断していくことが必要になるでしょう。

 

メリット

・クリームタイプの厚み、リキッドタイプの軽さの2つのタイプの良い所を兼ね備えている
・さっぱりした使い心地で肌のツヤも引き出せる

デメリット

・カバー力、ファンデーションの密着性など、化粧下地としての効果はやや劣る
・UVカット効果や余分な皮脂吸着力なども低め

 

ムースタイプの下地のメリット・デメリット

新しいタイプの化粧下地として注目されているのがムースタイプです。

 

これはその名前の通り容器からムース状で出てきて使うのが大きな特徴となっており、使い勝手の良さがとくに高い評価を得ています。

伸びが良くムラなく塗布しやすい

 

ムースタイプのメリット
・容器からムース状で出てくる
 →顔に乗せて簡単に伸ばせる、伸びがよいので少ない量で全体を綺麗に仕上げられる

 

・浸透性に優れているので美容成分を配合した製品も多い
 →肌の悩みに合った成分が配合されたスキンケアの延長として使える

 

・べたつかずふんわりした印象に仕上げられる

 

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地ムース効果特徴

通常の化粧下地ではまずコットンやスポンジにつけたうえで肌に塗付していきます。

 

そのため手間がかかるだけでなく摩擦で肌に刺激をもたらしてしまう

 

顔全体にムラなく塗付していくのが難しいといった問題点を抱えています。

 

せっかくメイクのノリをよくするのに使っているのにムラなく伸ばすことができないのでかえって不自然になってしまった、

 

または化粧下地を使ったせいで肌の負担が大きくなって、ますます肌荒れや乾燥などのトラブルがひどくなってしまった…

 

そんなトラブルに見舞われるリスクもあります。

 

それだけに伸びがよくムラなく塗付できるかが化粧下地を選ぶ上で非常に重要な意味を持っているのですが、ムースタイプはその点非常に優れています。

情報量が少なく自分に合っている製品の選び分けが難しい

摩擦の刺激も最小限、ファンデーションのノリをよくすることで全体の厚塗りを防ぐことができる、

 

まさに化粧下地として理想的な特徴を備えているといってもよいでしょう。

 

ムースタイプのデメリット
・製品が少なく選択肢が限られる
 →自分に合った製品を見つけにくい

 

・サラサラ、さっぱりな使い心地は乾燥、敏感肌の方に合わない場合も

 

ファンケルスキンケアベースブライトアップUV化粧下地ムース効果特徴

このようにメリットが非常に多いムースタイプですが、デメリットとしてはまだ製品の数が少ない点が挙げられます。

 

選択肢が限られているうえに情報量も少ないので本当に自分に合った製品を選び分けていくのが難しいのです。

 

じっくりと時間をかけて情報を入手しながら検討していく工夫が必要でしょう。

 

また新しいタイプだけに選択肢が少ないだけでなく価格もやや高めな点も注意したいところです。

 

メリットが魅力的なタイプなのは間違いありませんが、新しいからこその選び方・使い方の難しさも抱えているタイプともいえそうです。

 

ただこれからますます需要が増加していく注目のタイプなのは間違いないでしょう。

 

メリット

・ムースで出てくるのですぐに塗布できる
・軽くて伸ばしやすく、肌への刺激が少なく少量で綺麗に仕上がる
・美容成分を配合した商品も多く、スキンケアの補足が出来る
・ふんわりした仕上がりになる

デメリット

・商品数が少なく、自分に適したものを見つけにくい
・軽い付け心地で乾燥、敏感肌の方は満足しにくい